ぶっちゃけ、美容外科ってどうなの？

ご質問いただきました😊

この動画では、美容外科について、解説をしてみましょう😃

ぶっちゃけ、美容外科ってどうなのか？

・美容外科医はなぜ儲かるの？

美容外科（美容整形）の分野は、儲かるイメージがありますよね😃

それはなぜでしょうか？

大きな理由は、自由診療であることだと思います😃

歯医者さんでも、「インプラント」をよく紹介しますよね。

これは、インプラントが自由診療で収益性が高いからです。

なぜ、自由診療は収益性が高いのでしょうか？

それは、価格設定が”自由”にできるからです。

保険診療で治療を受ける場合、病院は、国に決められた価格で治療を行います。

保険診療ならば、医療保険に加入している人（ほとんどの日本人）ならば、７割以上が国が補填してくれるため、受診率は高いです。

しかし、提供する医療の質に関わらず、収益は一定になるわけです。

外科医ならば、手術の手技レベルに関わらず、もらえる手術手技料は一定になります。

このこと自体は、不公平感がありますよね😅

一方で、自由診療ならば、病院が自由に価格設定できます。

そのため、手術手技の内容や、使用する機材、術者の腕に合わせて、価格設定が可能となります。

なので、人気の病院、ドクターには、より高額の収入が入るシステムになるわけです。

・美容外科になるならば、形成外科

美容外科を講座ともっている大学はないのではないでしょうか😅
（医師国家試験でも問題はありません。）

ただ、美容外科に近い専攻科といえば、形成外科です😃

よく、美容整形と整形外科を混同されますが、美容整形は形成外科の方が専門です😅

形成外科は、皮弁といった、再建手術を多く行います😊

細かい手術が大好きな先生方ですね😃！

形成外科から美容整形のクリニックをオープンする先生も、多くいますね😊

・美容外科になるキャリアは色々ある！

美容関係は、一般医療とは離れたところに位置付けさせますので、いろんなキャリアの先生がいらっしゃいます。

いっさの知っているなかでは、脳外科医から、美容外科になった先生もいます。

医学部を卒業して医者になるまでも道のりは長いですが、その後の医者人生はもっと長い笑

なので、美容外科にキャリアをスイッチしやすいのも特徴でしょう😃