はじめまして。医師You Tuberいっさと申します。
日頃、You Tubeで、”医者のキャリア”について発信をしています。
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こちらのページでは、私の自己紹介をさせていただきます。
◆プロフィール◆
地方国立大学医学部卒、医師。整形外科専門医、医学博士。
2019年8月よりYouTuberとして、活動を開始しました。
You Tubeでは、医者のかたわら、動画配信1000本以上を達成。
既に3,000人以上の登録者を達成しています。
“医者のキャリア形成”を中心に、医療にまつわる話を配信しています。
医師YouTuberいっさの経歴
・地方国公立小中高卒
地方の公立中学校→高校受験で公立高校へ
まだまだ、地方であると、高校入試が主流です。
県内では1-2番の進学校で、医学部15人、東大10−15人くらい合格しています。(医学部、東大で30人くらい)
中学校では、サッカー部。高校では、ラグビー部でした。
高校生から、”ほんき”で?勉強を開始して、朝1時間、部活後2時間の勉強を基本につづけていました。古典の単語をテープに吹き込んで、毎日通学していたり。
しかし、はじめてのセンター試験は、失敗!だいたい82%くらいの成績、、
現役時代は、弘前大学に前期後期をうけて落ちました😅
・1浪 (東京都内医学進学予備校)
都内の医学進学予備校に通学しました。駿台と逆です(分かる人にはわかる)。当時は、第1期生で、めっちゃきれいな校舎で勉強できました。
三鷹に寮があって、6畳くらいの部屋にベットと机がある程度でした。料理は朝と夕食がでて、風呂トイレは共用でした。この1年はほんとうに勉強に集中させてもらいました。
朝6時からよるの23時まで、とことん勉強していたとおもいます。
そのかいあって、地元の国立大学に前期で合格!
ちなみに、私立医大も受けさせてもらっていて、昭和大学と慈恵医科大学を受験しました。昭和大学は合格、慈恵医科大学は不合格でした。
・地元の国立大学医学部
6年間は実家から通学しました。部活動はラグビー部でした。
車がなかったので、大学生でも自転車で爆走(笑)。
バイトは「明光義塾」をよくやりました。別の明光義塾の校舎に出向することもあって、バスで乗り継いだり、ポスティングをしたり、そんなこともしました。
医学部6年間のテストの量は膨大です。6年生の卒業試験は、33科目!ものテストをパスしないといけません。ひとまず、留年や再試を受けることなく、卒業できました。
・地元の3次救急市中病院で研修医
研修指定病院えらびってなやみますよね。私の大学では、半分くらいが地元や東京とかの県外にでていきます。
長男であったことと、東京にそこまで魅力を感じなかったので、地元で研修先をえらびました、、というのは嘘です笑
結局、あんまり何も考えいませんでした。
ただ、6年間大学にずっといたので、最初の2年は市中病院で学びたいと思っていました。
地方でも3次救急病院はとても忙しいです。
土日もなく、毎朝6時過ぎには出勤して、深夜11時ごろまでは病院にいる生活をしていました。
・整形外科医局に入局
専攻科えらびは悩みに悩みました。最終的には2年目の2月に整形外科にきめました。とても悩んだ分、整形外科になって今なお後悔はまったくないですね。
整形外科の魅力はなんといっても、扱う分野の広さです。
分野だけでいっても多彩!
脊椎、手、膝、股関節、、
関節リウマチ、骨腫瘍、、
さらに、開業〜手術、アカデミアまで、幅広い働き方ができるのが魅力です。
外傷は、特に患者さんがよくなるのを診ることができるので、とてもやりがいを感じやすいです。
また、スポーツとの関わりもあります。私はラグビーをしていたので、地域のゲームドクターをしたりすることもあります。
・2年間の基礎研究留学
私は、2年間弱、出向(しゅっこう)をして、都内の研究機関で基礎研究をしていました。
父が基礎研究者だったので、大学院生では、基礎研究をしてみたいとおもっていたためです。
この留学では、基礎実験を学んだだけでなくいろいろなことが学べました。
○医者の留学 3つのメリット
・チャレンジそのものがかえがたい自己成長。
今までは、なかば親の敷いた、世間が敷いたレールの上を歩いていました。そこから、飛び出して、大学院に進学したり、基礎研究にトライしたり、留学をしたりします。周りから勧められるのではなく、自分で選んで進んだこと自体が自分の成長に繋がりました。
・仕事、人生の考え方が変わった。
基礎研究をしていると、忙しい医者の日常業務から離れることができました。余った時間で、今までの仕事についての考え方や今後の人生について改めて考えるよい機会になりました。
・家族を大切にするようになった。
留学や大学院進学をすると、単純に収入が少なくなります。また、出ていく費用は多くなります。すると、妻との関係が悪くなったりもします。ここで改めて、自分の収入が大切であることを知りました。また、それでも自分のチャレンジを応援してくれる妻や家族が大切に感じられるようになって、とても良い機会になったと思います。
私は、この留学中に、ビジネス系YouTuberの動画をよくみていました。当時は、ビジネス系You Tubeが盛り上がっていました。
ちょうど、収入に悩んでもいた時期であり、「自分もYou Tubeで稼げるのでは?」と思ったのが、You Tubeを始めたきっかけでした。
・留年しつつ大学院を卒業
じつは、大学院生は留年しました。
通常は4年間で医学博士過程は卒業ができます。
そこを、私は、5年半かかりました。
医学部の学部生とは違い、博士課程は、”論文”がacceptしないと、学位認定がされません。この、論文投稿とaccceptがくせものです。
医者の大学院生のころはだいたい、家庭があったり、仕事があったりします。すると、学生中のときのように100%コミットすることができなくなるのですね。
留学中になんとか書き上げた論文を、投稿していましたが、5つ目くらいの雑誌になんとかacceptしてもらいました。
この間も、地元に戻ってきて医者をしていたため、なかなか再投稿が進まなかったりもしました。
・今現在は、病院勤務医
現在は、医局の関連病院内で勤務医として働いています。
勤務医、整形外科医として、手術や当直などの業務をしています。
・医者をしながら、You Tubeで発信中!
医者をしながら、スキマ時間を利用して、毎日コツコツYou Tubeにて、発信を続けています。
You Tubeでは、私が特に悩んだ、医者のキャリアについて解説をしています。
特に、研修指定病院えらびや専攻科えらびについて、多く解説していますので参考にしてみてください。
これらは、キンドル書籍(電子書籍)で、深く解説もしています。
👇の記事で、それぞれの内容について解説していますので、よければご参照ください。
○研修指定病院えらび 10のポイント
○専攻科えらび 10のポイント