心療内科ってどんな科? たけお先生に聞いてみた!
今回の動画では、”内科”について、心療内科医たけお先生にきいてみました😊
大学によっては、心療内科講座がない大学も多いでしょう😃
(いっさの大学もありません。)
今回は、たけお先生に、心療内科医になるメリット、デメリットについて聞いてみました😊
簡単に、心療内科について解説をしましょう😃
主にあつかう病気は「心身症」と呼ばれる症状です😃
一般的には、ストレスから胃が痛くなったりする、心と体の関連した症状に対する治療ですね😃
いろんな専攻科がある中でも、心療内科は比較的新しい分野とおもいます😃
多くは、精神科の先生が、心療内科として、心身症を診てくれるイメージです😃
一方で、内科医として働いた後に、心療内科を専門とする先生になるケースもあります😃
たけお先生は、
腎臓内科・心療内科・緩和ケア・総合診療など、
ご専門にされつつ、心療内科医としてYouTubeでも発信をされています😊
すでに、1.9万人以上のビックチャンネルです!
それでは、心療内科医になるメリット、デメリットについてうかがってみました😊
●メリット
・患者さんとのコミュニケーションがうまくなる
精神科の領域となりますが、精神病(精神病症状)がある患者さんに対して、”心理療法”をおこないます😃
患者さんとの対話の中から、困っていることや悩んていることを整理して、道筋をみいだしてあげる治療ですね😃
会話のキャッチボールができないと、うまくいきません😅
・患者さんのことがより深く理解できるようになる(立体的に見える)
内科でも外科でも、身体的な原因検索に注視しすぎてしまいます😅
一方で、心療内科では、対話を通じて、症状にたいして、患者さんがどういった理解をしているか、理解していくことになります😃
・心理療法が使えるようになる(日常生活にも役立つ ※悪用厳禁!!)
病気だけではなく、こころのあり方を整えることができますよね😃
がんが突然おこるのと違って、うつ症状とかは、じょじょに起こってきますよね😅
患者さんだけでなく、自分にとっても有用かも😃
・漢方も使えるようになる
大学の授業では漢方の講義はないですよね😅
薬はいやだけれど、漢方ならって患者さんもいますよね😃
漢方が使えると、診療の中にも深みがでてきます😊
・自分自身の自己理解が進む
先程のように、自分自身の内省ができたりします😃
最近はやりの、マインドフルネスも、心療内科の治療に用いられたりします😊
●デメリット
・自分自身の内省が必須で、研修が(そこそこ)しんどい
そうなのですね😅
どの科もそれぞれの大変さはあるのでしょう🤔
・「心療内科」で開業しても儲からない
心療内科の中心が、心理療法となると、時間ばかり食って、コストがとれないですよね😅
こちらの回が参考になりました😅
ただ、患者さんは比較的若いかたが多そうですから、たけお先生のように発信するには向いていそうですね😃
・「心療内科医」だと心を見透かされると思われて、警戒される(半分ジョーダン)
これはいったい、、😅 深淵すぎて、よくわかりません🤔
さらに、どんな人が心療内科にむいているか、聞いてみました😊
心療内科むきなひとは?
・病気だけでなく人を診たい人
なかなかよいお言葉ですね😊
・こころや心理学にも興味がある人
(良くも悪くもドMな人←心療内科は研修・臨床含めて結構しんどいです)
たしかに、心理学に興味があるひとに向いていると思います😊
研修・臨床がしんどいって、、😅 深淵なはなしですね笑
・逆に、自身が病んだ経験があるから心療内科はあまりオススメしません。
結構Dropout率も高い診療科です…
そうなのですね😅 たしかに感情移入しすぎてしまうと続けられないのでしょう😊