医者のバイト

死亡診断書の書き方 \動画で簡単解説/

こちらでは、死亡診断書の書き方を、動画でザッと説明します。

いっさ

これだけできれば、夜の当直でも困りません。

死亡診断書は、右だけ記載すればよい。

死亡診断書は、右側だけ記載すればよいので、左画ははそのままで大丈夫です。

死体検案書を二重線でけす。

検案書ではないので、死体検案書を二重線でけしましょう。

場所は細かいですが、5か所あります。

名前、死亡時刻を記入する。

なくなった患者さんのお名前、生年月日を記入します。

また、お看取りした時間は、○時○分まで記載するので、しっかりとカルテにも記載をしましょう。

死亡したところの種類は、「病院」を選択します。

いっさ

死亡したところ、施設の名所は、だいたい病院ハンコをおしてもらえるので、空欄または、すでにハンコが押されているのが普通です。

死亡の原因 

次に、死亡の原因を記載します。

ここでは、主病名となる病名を(ア)直接死因に記載すればよいと思います。

発病期間は、カルテを振り返って記載してもよいですが、入院日あたりから概算してよいでしょう。

いっさ

(イ)以下は、記載をしなくても問題ありません。

死因の種類

ここでは1.病死及び自然死をえらびましょう。

診断日と自分の署名をする。

診断日と自分の名前を署名しましょう。

いっさ

なお、自分の名前を直筆で書いたならば、ハンコは不要です。

最後に記載していないところを斜線で消す。

最後に記載していないところを斜線でけしましょう。

○これで完成!

いっさ

当直バイトならば、こちらの記載内容が主でしょう。

あとは、状況によって、変更してみましょう。

なお、記載不十分で、問い合わせがあることもあるようです。
(いっさは経験ありませんが)

ただ、そうなったら、そのときに対応すればよいので、あまり気にしなくてよいでしょう。

もっと詳細に知りたい際は、こちらを参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_r03.pdf

ABOUT ME
医師YouTuberいっさ
地方国立大学医学部卒、医師。 整形外科専門医、医学博士。 You Tubeでは、医者のかたわら、 動画配信700本以上を達成。 既に2,000人以上の登録者がある。 "医者のキャリア形成"を中心に、 医療にまつわる話を配信している。