医者のお金

なぜだ! 医者で貯金ができない理由 3選!!

医者は高年収の職業ですが、その実、貯金はあまりできない理由が多々あります。

けして、表立って、誰かに騙されているわけではないですが、いろいろな“わな“にかかりやすいのも、医者という職種です。

この動画を見れば、医者になって、“騙される“ことも少なくなるでしょう!

なぜだ! 医者で貯金ができない理由 3選!

・高収入と安定した収入がある。

医者は、研修医のころから、平均年収よりも高い給与がもらえます😃

さらに、3年目から1,000万円以上の給与が、ほぼもらえます😃

そして、その給与は基本的にずーと続きます😃

こうなると、財布のひもはゆるくなりますね😅

年収が例えば、300万円から毎年少しずつ上がってゆくならば、少しずつ貯金習慣がついてくるものです。

しかしながら、初めから高収入であると、貯金がなかなか身に付きません😅

さらには、収入が安定しているからこそ、節約が苦手になったりします。

「来月の給与もあるからいっか」となるワケですね😅

給与が安定していることは、誰しもがいい事とおもいますが、それが裏目にでることも知っておきましょう!

・まわりから、お金持ちと思われる。

これも、地味に、重要です。

いろいろな場で、多く出費を求められることが多いです。

特に、学会関係は注意が必要です。

医者の学会参加費は、1〜3万円かかります。

参加するだけではなく、認定医や専門医の取得や更新のために、それぞれ、授業料を払う必要があります。

整形外科だと、1,000円ずつかかります。

専門医更新のために50単位が必要なので、全部講義で取得するには、それだけで、5万円かかります。

なので、1年に5万円程度は、学会関係でかかると考えておきましょう。

また、付き合いでも、多めに出費がかかります。

病院の飲み会であると、医者価格なるものがあります。

飲み会以外でも、保険や家、車の購入も、相手が医者だとなると、高い商品を提案されます。

基本的に、まわりからチヤホヤされて、いい気になり、散財しますので、注意が必要です笑。

・教育費にお金がかかる。

医者の家庭は、教育費に力をいれる家庭がほとんどでしょう。

それ自体はよいことですが、教育にかけるお金は際限がなくなりやすいです😅

いっさの身の回りには、地方でも、インターナショナルスクールに進学させるご家庭もあります。

とくに、都会であれば、私立に進学させるのが、常識になったりもしますよね😅

大学が私立医学部に進学しなくても、幼〜大学すべて私立学校で勉強をすれば、2,000万円ちかく学費はかかるようです。

それ以外も、塾や習い事をどこまでさせるかは、家庭それぞれなので、際限はなくなりますよね😅

ABOUT ME
医師YouTuberいっさ
地方国立大学医学部卒、医師。 整形外科専門医、医学博士。 You Tubeでは、医者のかたわら、 動画配信700本以上を達成。 既に2,000人以上の登録者がある。 "医者のキャリア形成"を中心に、 医療にまつわる話を配信している。