医者のキャリア

医者になっても、将来に漠然とした不安ありませんか?

「医者になれば、安泰か、、」

医者をしていれば、たしかに生活は安定します。

常勤医であれば、勤務医であっても、年収も1,000万円以上になります。

「これだけあれば、将来も安泰だ!!」

と思っていたら、、

「あれ、それほどでもないかも!?」

となる人も多いでしょう。。

今回は、そんな、「医者になったけれど、漠然とした不安がぬぐえない!」理由について考えてみました😃

医者になっても、将来の漠然とした不安がある、、

・年収1,000円には至らない!?

医者の平均年収は、1,200万円程度と言われています😃

ただ、平均が1,200万円ということは、それ以下の医者も結構いるわけです😅

特に、常勤勤務医ではない若手医師は1,000万円にならないことも多いのではないでしょうか🤔

大学院生として、大学に招集されれば、非常勤医師として勤務することになります。

この際に、ガクッと収入が減る先生もでてきます。

また、非常勤医師の働き方は、コロナに弱いです😥

感染が拡大して、病院の収益が悪くなると、真っ先に雇い止めにあうのが、非常勤医師です。

こちらの記事を参照ください。

どの業界でもそうですが、年間数千万円、数億円の収益をあげている医者もいれば、1,000万円に満たない医者もいます。

・医者も手取り賃金は少なくなっている。

どの業界でも、サラリーマンであれば、手取りは少しずつ少なくなっています。

大きな理由としては、社会保険料が微増しているからです。そして、この傾向は、今後も続いていきます。

また、高年収サラリーマンは、税金の狙い撃ちの的になります。

児童手当の廃止もそうです。

こちらの動画もぜひ見てみてください。

許すまじ!児童手当廃止決定!!

これだけではなく、保育園の費用であったり、高校の学費の補助であったり、集めれば、100万円以上の差がでてきます。

所得税が多くなるのは、まあ、わかりますが、子育て関係の補助を減らす政策はいかがなものかと思いますね。

・思ったよりも貯金がたまらない。

医者であれば、貯金がすごく貯まるわけではありません。

理由は2つあります。

1つ目は、先述の通り、医者の給与は実のところ高くはない事実があることです。また、年収1,000万円があったとしても、所得税率が高いだけではなく、子育てに関わる補助金が減らされます。つまりは、医者の手取りが下がっていることです。

2つ目は、周囲から、「医者はお金持ち」と思われている点です。地味に、この2つ目の点が重要です。

世の中には、ぱっとわかりやすいお金持ちがいます。それは、「医者」と「弁護士」です。しかしながら、実のところ”すごくお金持ち”ではないことを、医者になってから知ります笑。

医者をしていると諸経費が高くなります。例えば、飲み会であっても、「医者価格」があり、割高に徴収されます。また、学会費用も、一般的な学会なんかよりも高いです。参加費だけで、2万円以上かかり、年会費も数万円かかります。さらには、そんな学会に数個在籍している先生も多いでしょう。

・お弁当、接待当たり前だった薬剤説明会はなくなった。

ほんの一昔前は、製薬会社からの接待は当たり前にありました。

いっさが、医者になった10年前には、製薬会社の接待はなくなっていました。ただ、薬剤説明会のお弁当は普通にありました。

しかし、今では、薬剤説明会のお弁当もありません。

個人的には、健康にもよいので、お弁当や接待はなくなってよいと思っていますが😅

それでも、羽振りが悪くなったといった事実を感じますね。

・昔の先生の羽振りの良い話はよく聞く。

先程の話につながります。

昔は、どの業界でも、接待が多かった。

今どき、「接待ゴルフ」なんてものはあるのでしょうか🤔

30年も前は、引っ越しの手伝いに、MRさんが手伝ってくれたって話を聞いたことがあります😅

また、学生でOB周りにいった逸話が、、

眼科の教授にOB周りにいったところ、

(教授)「よく来たな!」

教授が、指をパチン!とならすと、、

後ろの秘書さんが、コソコソと、束になった、ビール券を学生に渡してくれました笑。

(教授)「これで、飲みたまえ!」

(学生)「ははーーー。」

・開業のリスクを強く感じる。

「開業すれば、気軽に儲けられる」という、幻想はまさに「昭和の幻想」です。

とくに、このコロナで、経営が難しくなった、クリニックは多かったでしょう。

こちらの、オーディオブックがとても参考になります😃

開業医やつてみたけどダメでした 大友まさと著

大友先生が直接朗読されている、とても味のあるものになります😊

大友先生は開業する前に、かなり足をつかって立地をしらべ、数千万円の貯蓄も蓄えて開業されました。

しかし、それでも、病院経営がうまくいかなかったとのことでした😥

「これが令和の時代の開業なのか、、」と率直に思いました。

・日本の国力は下がっている。

そもそも、医師免許といった医師国家試験の資格をつかって仕事をすると、日本の国力がそのまま収入に反映されます。

1人あたりの豊かさを示す、「一人当たり名目GDPの日本順位」をみてみましょう。

上級国民/下級国民 橘玲 著

2001年までは、世界で2位をマークしています。それ以前は、10位を割ってはいないようでした。

しかし、2,000年代に突入すると、どんどんと順位を落としました。2018年には、26位となっています。

この推移からわかるように、日本の国力は相対的に下がっています。

それでは、医者の給与は?

もちろん、相対的に下がっているわけですね。

・それでは何をすればよい?

対策としては、「医者以外の事業所得」を得ることです。

いっさのしている、YouTubeもそのうちの一つです。

YouTubeはGoogleの傘下にあります。つまりは、YouTubeからの収益は、アメリカの給与水準に沿って伸びてきます。

医師免許はたしかに強力な、収入を生み出す武器になります。

しかしながら、その上で安穏とはしていられません😥

もしも、この考えに共感する方は、こちらのメルマガ動画を見てみてください😊

皆さんの、将来にたいする漠然とした不安が少しでも解消されるとよいですね😊

ちなみに、いっさは、年収3,000万円ではないし、YouTube収益を時給で換算すると、100円にも満たないです笑。

それでも、この事業収入は拡大する将来を実感しています。そして何よりも、将来が明るくなるのが素晴らしいですね😊

参考になりましたら幸いです♫

ABOUT ME
医師YouTuberいっさ
地方国立大学医学部卒、医師。 整形外科専門医、医学博士。 You Tubeでは、医者のかたわら、 動画配信700本以上を達成。 既に2,000人以上の登録者がある。 "医者のキャリア形成"を中心に、 医療にまつわる話を配信している。