医学部入試

「勉強できるから医者になるべき!」は間違い?

医者になるためには“勉強”ができないといけません。

それでは、逆に勉強ができれば、医学部に行くべきなのでしょうか?

これは、答えはないですね😃

研修医のときの先輩に、全然進学校でない公立高校の出身の先輩がいました😃

その先輩は、進路相談で、高校の先生から、、

「すごく勉強できるから、医学部いったらいいんじゃないかな〜」

羨ましい限りですが、、

地方だと、こういうことありますよね笑

そこしか、行くところがないから、その高校って選択です笑
(スラムダンクの流川みたいなかんじですね)

そうして、医者になった人も、結構実はいますよね😃

その先輩は基本的に、すごく優秀です😃

「勉強できれば医学部に」

これは半分正解で、半分不正解です。

医者になるのは大変ですが、求められる下限も高いのも事実。

それもなんだかんだで、勉強スキルが生きやすい分野です😃

勉強ができる人は勉強が得意です。

勉強が苦手だと、常に勉強が求められる医者は辛いでしょう😅

一方で、医者は対人の仕事なので、勉強以外のスキルも重要です。

勉強“だけ”が得意、、では、通用しないのも、医者の仕事ですね😃

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医師YouTuberいっさ
地方国立大学医学部卒、医師。 整形外科専門医、医学博士。 You Tubeでは、医者のかたわら、 動画配信700本以上を達成。 既に2,000人以上の登録者がある。 "医者のキャリア形成"を中心に、 医療にまつわる話を配信している。