日本の不思議あるあるなんですが、
医者の給与は、大学病院勤務医は”薄給”です。
これは、諸外国と間逆ですね😅
医者の給与、とくに”勤務医”にては、
その属する病院、機関によって違いがあります😃
一般的に、大学病院勤務医って薄給であります😅
実際のところ
どうなのでしょうか?
大学病院勤務医の収入の多くは、外勤であったり、土曜日のアルバイトであったりします。
一方で、その他の病院(=市中病院)の年収はどれほどでしょうか😃
市中病院の1,400-2,000万円ほどが相場ですね😃
このグラフからもわかるように、大学病院勤務医は”薄給”です😅
ただ、多少からくりがあります😃
大学でも役職があがると、給与が上がったり、外勤先の給与が上がったりするので、年収は伸びていきます。
大学病院勤務医のほとんどは、”医員”です。
医員とは、日雇いの医者のこと。
週4日の勤務の契約になります。
年収はだいたい
460万円
一般的な年収と比較すれば給与が高いことには注目しますよね😃
ときに、医局内の同僚が、、
給料明細をみて
「うわー、薄給だわ」
といっているけれども、、、
国内留学で、研究室(無給)へ行っていたころを思うと、大学の給与ってありがたいなと思います😃
一方で、講師、准教授、教授となれば大学からの給与もそれなりに良くなります😃
准教授となれば、800万円にもなる(^^)
教授になれば、1,000万円の給与になりますね😃
さらに、外勤があれば給与も上乗せされるのにくわえて、外勤自体の給与も良くなることも多いです😊
ざっくりと、
准教授は1,800万円〜2,000万円、
教授は2,500万円〜3,000万円
の年収なんじゃないかなとおもいます😃
ただ、多くはここまでポストをすすめることはないと思いますね😅
どこかで市中病院勤務に移行することが多いですが、その先で、1,800万円程度の年収を得たりします😃
率直な感想としては、市中病院勤務のほうが収入はよいですね😅
いっさは、今年大学病院から市中病院に移ったのですが、
やっぱり、常勤医師はいいですね笑
保障(扶養手当とか)もあるし、ボーナスもある笑