ぶっちゃけ儲かる専攻科 5選!

こちらでは、具体的に、ぶっちゃけ儲かる専攻科を包み隠さず解説していきましょう。

いっさ

こんな話は、
外では絶対話してくれないので、
きっとためになりますよ。

ぶっちゃけ儲かる専攻科 5選!

眼科

いっさ

眼科は、
すべての専攻科中でも、
最も儲かる科と言って過言ではないでしょう。

・外来ニーズが高い。

人は年をとると、誰しもが必ず目を悪くします。

白内障や緑内障、誰しもが必ずおこってきます。

そして、眼科疾患は、入院を必要とするような状態にはなりずらく、外来でのニーズが非常に高い。

いっさ

外来ニーズが高いと言う事は、
開業にむいているし、バイト口も多くあります。

・専門性が高い。

目の診察は、医者の中でも相当特殊なスキルになります。

一般内科や、外科医、それこそいっさの整形外科としても、そもそも診察する事はできません。

眼科は眼科。

いっさ

こんなにスペシャリティーの高い専攻科は、
実は他にありません。

・開業すると、一番儲かる。

いっさ

開業医となっての収益性も、
ダントツに高いのが眼科です。

大きな理由は、開業医レベルで、手術をこなすことができるから。

白内障の手術も、局所麻酔で可能です。

手術自体が、非常に保険点数の高い行為になります。

・女医さんが多い。

女医さんが多いことも、かなり有利な点です。

いっさ

特に、開業する場合、雇用する人材に困りません。

なぜなら、

開業医になった場合、
他の医者を雇い入れるのが一番むずかしい問題だからです。

女医さんが多ければ、パートでアルバイトしてくれる先生も見つけやすくなります。

いっさ

いっさの知っている先生で
眼科のクリニックを数個開業して、
それぞれ、女医さんを院長に雇い入れている先生がいます。

整形外科

いっさ

いっさは、整形外科医なので、
この分野については、熱く、具体的に、語っていきましょう

いっさは、整形外科医なので、この分野については、熱く、具体的に、語っていきましょう。

・整形外科は、外来ニーズが高い。

いっさ

整形外科が儲かる理由は、
なんといっても外来ニーズの高さです。

整形外来では主に、腰の痛み、膝の痛み、肩の痛みといった、四肢の関節の痛みを診ます。

人間は、直立歩行して動く生き物ですから、高齢になれば誰しもが、腰や膝を痛めるわけです。

そのため、整形外科は患者の数も多いし、どの病院であっても、整形外科外来をもっています。

・内科との親和性が高い。

整形外科は、内科と競合しません。

それどころか、内科のついでに整形も受診してくれるようになります。

なので、内科外来と相乗効果を起こします。

いっさ

そのため、どの病院も、
整形が外来を開きたいとなれば、
喜んで対応してくれます。

・交通事故診療に強い。

整形外科の仕事の大きな分野に、交通事故診療があります。

いっさ

交通事故診療は、点数が高くなります。

また、交通事故保険で診療をするため、健康保険みたいに、点数を削られることもありません。

そのため、交通事故診療ができるようになる、充実することは、病院とってはとても嬉しいことなのです。

・手術の時間単価が高い。

いっさ

整形外科は、時間あたりの手術単価が高いです。

手術手技料自体は、一般外科よりは低めですが、

ひとつの手術が、1時間〜2時間以内に終わるものが多いです。

そのため、1日に何件も手術をこなすことができます。

いっさ

よって、トータルでは、
外科手術よりも収益を多く出すことが可能です。

また、手足の手術は、全身管理を厳しく要求される事はありません。

そのため、中小病院であっても、手術治療が可能になります。

整形外科で、転職をする場合、手術をするしないで、年収が大きく変わります。

手術をしなければ、年収2,000万円。

手術をすれば、年収2,500万円。

こういった話は、実はごろごろしています。

・整形外科は、バイト口が多い。

いっさ

整形外科は、先程の通り、
外来ニーズが高いので、外来バイト口がそもそも多いです。

整形外科は、先程の通り、外来ニーズが高いので、外来バイト口がそもそも多いです。

さらに、当直バイトのニーズも高い。

外科系当直の多くの患者さんは、整形疾患です。

転んだだの、指を切っただの、交通事故にあっただの。これが外科当直の主です。

そのため、外科系当直としても、整形外科は実はニーズが高いのです。

消化器内科

いっさ

内科ならば、断然、消化器内科がお勧めです。

・胃カメラ、大腸カメラができる。

内科の、外来ニーズが高い特殊スキルが、胃カメラや大腸カメラ検査です。

これらは、消化器がん検診には、必須のスキルになります。

なので、検診の補助金も出るため、多くの人が検診として受診をします。

検診は、病気でない人も受けます。

そのため、利用者さんは全身状態が安定しているし、利用する人数も多くなります。

・気管支鏡検査は、外来ニーズが高くない。

一方で、呼吸器内科の気管支鏡検査は、どうでしょうか?

残念ながら、気管支鏡検査は外来ニーズが高くありません。

また、検診で気管支鏡検査は行いません。

なぜならば、肺がんの診断のスクリーニングは、胸部レントゲン検査やCT検査で行うからです。

さらに、気管支鏡検査は、急変のリスクが非常に高い。

そのため、クリニックレベルで、おいそれとできる検査では、そこまでありません。

・消化器内科医は、胃カメラバイトができる。

いっさ

消化器内科になれば、
一般内科外来だけでなく、
胃カメラバイトができるようになります

胃カメラは、特殊なスキルであるため、バイト単価が高くなりやすい。

半日で、8万円以上、といった案件も多くあります。

胃カメラバイトは、手術に似ているところがあります。

つまりは、患者さんとコミニケーションをそこまで必要としません。

なので、患者説明に伴うような、ストレスが高くないのも魅力です。

産婦人科

いっさ

実は、産婦人科は、儲かる専攻科です。

・産婦人科は、リスクが高いが、収入も高い。

産婦人科は、周産期を扱うため、訴訟のリスクも高い専攻科です。

そのため、敬遠されがち、、

しかしながら、産婦人科の当直バイトの単価は、ずば抜けて高いです。

いっさの地域には、一晩で30万円の当直の案件もあります。

というのも、お産の手当てが国からつくからです。

さらには、バイトをする側としても、帝王切開やお産の介助のインセンティブを受けることもできます。

いっさ

いっさの聞いた話では
一晩で70万円稼いだ
といった話もあります。

・部長になりやすい。

産婦人科は、女医さんの多い科でもあります。

なので、男性産婦人科医の希少価値が高まります。

いっさ

特に、地方であれば部長職に就くのは容易です。

部長まで慣れれば、役職がつくので年収も上がりやすいです。

・開業すれば、不妊治療で儲かる。

産婦人科として開業する場合、いっさのオススメは不妊治療です。

晩婚化、高齢出産が日本では問題になっています。

となると、不妊治療の需要がより増してきます。

不妊治療は、自由診療の幅も多く、収益性も高いのが特徴です。

今後のニーズの拡大も考えて、不妊治療をメインにするのも非常にお勧めです。

麻酔科

麻酔科は、手術のときに全身麻酔管理をする専攻科です。

全身麻酔だけではなく、ペインクリニックでの治療や、ICUドクターといった、幅広い働き方ができます。

そして、麻酔科は、儲かる専攻科です。

・麻酔科のバイト単価が高い。

いっさ

麻酔バイトのバイト単価は高いです。

麻酔バイトとは、手術の全身麻酔を担当する、アルバイト。

全身麻酔は、全身麻酔料がとれるので、麻酔だけで高額な収益を発生させます。

また、麻酔科バイトは雇う側の病院にもムダがありません。

たとえば、一般外来のバイトの場合、患者さんがこなければ、人件費ばかりかかってしまいます。

一方で、麻酔バイトは、手術がなければ、バイト自体もなくなるわけです。

そのため、麻酔バイト自体が高単価になります。

いっさ

いっさの、以前勤めていた病院では、
麻酔科の先生が、麻酔料の半分をもらう出来高制でした。

そのため、午後のオペだけで、30万円以上を稼がれていました。

・麻酔科フリーランスは高年収

先の説明のとおり、麻酔バイトは高単価になります。

そのため、麻酔科としての技量が確立したならば、フリーランスとして働くことで収入をバク増させることも可能です。

いっさ

麻酔科フリーランスになれば、年収3,000万円はザラになれます。