今回は、フリーランス医師として発信もされている、にっしー先生に、フリーランス医師のメリットデメリットを率直に質問してみました😊
さらに、どういった方にフリーランスという働き方がむいているかについてもお教えいただきました😊
メリット
・仕事を入れるかどうかは自分次第
自分で仕事量を調整できるのがフリーランスの最大のメリットですね😃
いっさも大学院生だったときは、バイトを掛け合わせて研究生活だったので、半ばフリーランス医師の働き方をしていました😃
医者のしごとはどうしても無理しがち。。
自分で仕事量を調整できるのは最大のメリットと考えられます。
また、勤務医やとくに医局に属すれば、長期休暇は難しいでしょう😅
(どの業界のサラリーマンも無理だと思いますが、、)
たとえば、1ヶ月とかまるっと休みをとるのも難しいですが、フリーランスなら可能でしょう😃
・呼び出しがない
呼び出しがあるのも勤務医あるあるですよね😅
医者のしごとの一番しんどいところは、休日があってないようなものということです。
病院から急にコールがあれば、寝ていても、休んでいても駆けつけないといけなかったりします😅
この呼び出しについては、勤務先や勤務形態で結構違いがあります😃
医者の経験年数が増えてくれば、後輩が対応してくれたりするようになるので、少なくはなるでしょう😃
・様々な業務が行える
例えば、内科外来をしながら検診したり、美容やAGAをしたり、胃カメラしたり、寝当直したりなど、、
ちなみに、AGAとは育毛の治療ですね😃
東京にいった女医さんがAGAやった話を聞きました。
(女医)「一応、どこが気になるかきくんだよね〜」
(女医)「「この前側が、、」って言うんだけれど、後ろの円形○ゲのほうが気になるわ!って思う笑」
多少、男としてショックを受けましたが、女性目線から適切な治療を受けられてはいるようです。
・時給がよいことが多い
医者のアルバイトの時給はよいです😃
基本的に時給1万円以上はでます😃
勤務医をしていて思いますが、勤務医の業務内容と給与は見合っていません😥
時間効率的にも、医者のアルバイトは最強でしょう。
デメリット
・社会保険料や税金も自分で管理しないといけない
フリーランスになれば、確定申告は必須になります😃
研修医のうちは、年末調整で、確定申告はしなくてすみますよね。
一方で、医者でアルバイトをするようになれば、確定申告をしないといけなくなります😃
これをめんどくさいと思うかどうかですが、、😅
いっさは、自分の家計管理の意識があがるので、必要な教養とかんがえます😃
・休業補償がない
コロナの時代、これは切実な問題です😅
急に働き口がなくなるのも、医者の世界も一緒、、
いっさも、大学病院の医員時代は、この休業補償がない状況でした😅
いまは正社員なので、補償があることのありがたさを感じています😃
もしかしたら、にっしー先生も、コロナがきっかけで発信をはじめたのかな🤔
・ボーナスや福利厚生もない
これもそうですね笑
研修医のときもそうでしたが、まだ働いて数ヶ月でもボーナスがでたことの喜びを覚えています笑
”ボーナスがあるから、会社員をやめられない!”
とはよく言ったもので、その気持わかります笑
また、ボーナスだけではありません。
子供ができれば、扶養手当もついたりします😃
児童手当が廃止される中、これはありがたいですね😃
・出世コースから外れる
まあ、フリーランスを考える人は出世は考えていないでしょう笑
もし、出世する目的が「有名になりたい!」というものならば、にっしー先生のようにフリーランス医師として発信をするほうがなりやすいと思います😃
また、最初からフリーランスではなく、医者10年くらいは医局にいて、そこからフリーランスへ転向していくのもありでしょう😃
フリーランス医師がオススメできるひとは?
(にっしー先生)
「もちろんデメリットもあるのですが、やはり勤務内容、勤務時間、勤務地などの自由度を高めたい人には、フリーランス医師はオススメだと思います!」
フリーランスの言葉どおり、働き方の自由度を求めるひとはまさにオススメですね😊
ぜひ、フリーランス医師 にっしー先生のYouTubeチャンネルも見てみてください♫