先の動画では、フリーランス医師でも安定していると動画をつくりました😃
一方で、やっぱり、”将来的にはフリーランス医師は厳しいだろう”と言う話もしておきましょう。
=医者のキャリア フリーランス医師はリスク大 理由3選!=
・バイト単価が今後下がる!?
・本当に良い職場は医局が持っている。
・40歳以降の能力差が出てくる。
=医者のキャリア フリーランス医師はリスク大 理由3選!=
・バイト単価が今後下がる!?
・本当に良い職場は医局が持っている。
・40歳以降の能力差が出てくる。
・バイト単価が今後下がる!?
まずはこれですね。
医者のバイトの単価は、時給1万円から3万円程度です。
ただし、今後、バイト単価は下がる可能性が十分にあります😅
こちらの、大友先生のAudibleでも後半にアルバイト医師について、赤裸々に実体験を語ってくれてます😃
特に、コロナショック後より、市況は悪くなっています。
理由は簡単で、
雇用主である病院の収益が下がっているからですね😅
さて、そうなったときに、真っ先に切られる立場の医師はどこでしょうか?
それは、どこにも属してない医者と言うことになります。
バイト単価の交渉も、個人でするよりも、医局を介して行う方が、高くなりますね。
やはり、個人で戦う、フリーランスと言う働き方は、弱さも出てしまいます。
・本当に良い職場は医局が持っている。
若いうちは、医局に属してる医者よりも、フリーランスで働く者の方が、職場環境、職業の内容の環境はとても良いと思います笑
医局から、無茶なことを言われることもないですしね。
ただし!
これが、30代後半から40代、さらには50代60代となると、どうでしょうか?
これくらいの年代で、役職につくような医者になるならば、、
そういった良いポストは、医局関連で持っているものです。
若いうちはわからないですが、下に、働き盛りの後輩が入ってくるだけで、すごく仕事と言うのはやりやすくなります。
いっさも、医者10年目ですが、後輩が結構増えたので、仕事自体の内容も、だいぶ楽になりました。
一方で、フリーランスでずっと働くと言う事は、下で働いてくれる医者が、多くは無い状態が続くと言う事ですね😅
そういった人脈の積み上げがないと言うのもフリーランスの欠点でしょう。
・40歳以降の能力差が出てくる。
さらには、医局に属して勉強して医者をするのと、フリーランスで医者をしているのでは、単純に、40代以降の能力に差が出てきてしまいます。
これは、個人の能力と言う話だけではありません。
医者をしているとわかることですが、1人でできることであったり、1人で知り得る能力と言うのは、本当にごく限られたものだということがわかります。
そういった時に、同じ専攻科の中であっても、相談できる人がいるって言う事はとても大切です。
また、人と人をつなげることで、よりレベルの高い治療が提供できます。
医者とのつながりが希薄なフリーランスと生き方をしていると、40代以降になって、価値の低い医者になる=給与の低い医者になると言うことになりかねません。
だからこそ、フリーランスで生きると言う事は、自分の実力をより一層つける必要があるということを自覚する人があるでしょう。
それでは一方で、いっさがフリーランス医師を完全に否定するかというと、そんなこともありません。
医局に属さない、フリーランスと言う生き方は、今後日本でもどんどん増えてくるのは間違いないでしょう。
であるからこそ、現場で、フリーランスで医者をするということを決めるならば…
ぜひそれをSNSで発信してポジションをとっていきましょう!
フリーランス医師として、ポジションをとれば、医者以外の給料体系がしっかりできて、それこそほんとにフリーに働けるようになると思います。
=医者のキャリア フリーランス医師はリスク大 理由3選!=
・バイト単価が今後下がる!?
・本当に良い職場は医局が持っている。
・40歳以降の能力差が出てくる。