専攻科選び  AI時代 ぶっちゃけ、病理医って大丈夫?

=各論2.4= 専攻科選び  AI時代 ぶっちゃけ、病理医って大丈夫?

先日、You Tubeで、こちらの動画を作成しました😊

かなり反響があって、みなさんにみていただけました😊

ただ、こちらのコメントに、病理医の先生から以下のコメントをいただいたんですね😅

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これをみて、ぶっちゃけどう思いますでしょうか?

いっさの率直な感想ですと、、

むこう10年、20年で人間の診断能力よりも、AIの診断技術のほうが高くなるのではないかと思います😅

いっさの研究室の経験であると、、

ある病気の診断解析を、今までのプログラムで計算式を算出すると、感度特異度が8割くらいだったのが、、

AIにかけると100%!?になりました。

さすがに、うそだろ!

ってなりましたが、これが新たな技術というものかとも思いました。

すなわち、このAI(機械学習)のちからは、人間の想像をはるかに超える力があるということです。

この先生の言う通り、病理診断は画像あわせではない!とはわかっています。

ただ、人にとって単純な画面合わせにしか捉えられていないところで、すでにAIが人智を凌駕する結果を出したりするわけですね。

そういうのを目の当たりにすると、
「なんで、これで診断がでるのだ!!」
と将来的にはなりえるということです。

いまの自分の技術に満足して、新たな知見を見いださない医者になると、すぐに器械に代用されてしまうのは、医者でも変わらないでしょう。

こんごはより一層、「これが面白い!」「これってどんな意味があるのだろう?」と考えられる価値が高くなるのは間違いないですね😊

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