医学部医学科の大学教育は6年間あります😃
今回は、そんな6年間の教育の流れを総まとめ😊!
今回の動画では、それぞれのカリュキュラムについて紹介するだけではなく、医者10年目になって、「こうしたら良かった!」「これは思ったよりも大切!」といった内容もお伝えしたいと思います😊
それぞれの期間がどう、”医者”に活きていくるかお話ししましょう😃!
医学部医学科 カリキュラム 総まとめ!
1-2年 教養科目
この時期は、結構暇です😅
今思うと単位数ってそれなりにあるのですが、やっぱり大学入試のような切迫感はないので、ゆったりできるのですかね😃
ただし、気が緩みきって、単位を落として留年する人もちらほらいるので注意してください!
それでも、20年弱(またはそれ以上のひとも)、大学入試にむけて頑張ってきた一休みをする良い機会ですね😊
今思うと、この時期ほど、自由で時間がある期間は今後ないかもしれません😅
オススメは、色々なアルバイトにチャレンジしてみましょう😊!
ハメ外しすぎないように、いろいろとチャレンジしてみることをオススメします!
2-3年 基礎科目
基礎医学について勉強をします。
医学部の用語には”基礎”と”臨床”があります😃
“基礎”は医療より医学と呼んだほうが適切な分野とおもいます😊
ここから、勉強はタイトになってきますね😅
解剖学から始まり、生理学、生化学、細菌学、公衆衛生学、組織学、、
本当に目まぐるしく講義をうけることになります😃
一方で、臨床医が始まると、ほとんど基礎の話ってなくなってしまいます😅
なので、基礎医学の知識がそのまま医療に役立つわけではないですが、まさに“基礎”というだけあって、医学の根幹をなす知識といえます。
また、大学院生として、基礎実験をすることがある先生も多いはず😃
不意に、基礎の知識が必要に迫られることもあるので、興味があんまりでなくても、価値を後々感じることもおおくあるでしょう😃
4年 臨床科目
ここから”臨床科目”の勉強がはじまります😃
いわゆる”病院”にある科をそれぞれ講義を受けるわけですね😃
呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、
外科、整形外科、眼科、、、
大学にもよりますが、全ての講座でテストがあります😅
なんだかんだで、専門分野はテスト三昧になりますね😅
また、この臨床講義の内容は、外科の分野って内容が薄くなりやすいです😅
外科的な手技を本格的に勉強できるのは、医師免許を取ってからと、思った方が良いでしょう😅
勉強している内容と実際の臨床で出会う病態の数にはバランスの違いがあることを知っておきましょう😊
5-6年 臨床実習、卒業試験
とうとうここまでくると”ポリクリ”がはじまります😃
病院実習と聞くと、”病院見学”程度かなって思うかもしれませんが、そんなことはありません!
想像以上に、対面でいろいろとレクチャーがあったり、1対1で上級医の先生がついてくれたり😃
いろいろとためになることもおおいですね😃
また、ここで、自分は何科になろうかなって考えつつ実習に望むとよいとおもいます😊
大学の先生も、ここでの頑張りがある程度勧誘になると思って頑張っています😃!
そして、6年生の終わりに卒業試験ですね😅
これもそれぞれの臨床講座のテストがあったりと、タイトなテスト日程を経ます😅
6年生の卒業試験って、医師国家試験と同じような内容がでてくれればいいですが、そうではなかったりもしますよね😅
「研究の先端をするのも大学だ!」ってところも多くあるのじゃないでしょうか😅
(学生には評判はわるいですが、、)
それで晴れて、卒業!になりますよ♫
頑張ってください!
医学部医学科 カリキュラム 総まとめ!
1-2年 教養科目
2-3年 基礎科目
4年 臨床科目
5-6年 臨床実習、卒業試験