さて今回は、外科と内科はどっちが“潰しがきく”か、話をしてみましょう!
医者人生は長いです。
なんたって、勤務医で定年した後も、体力の続く限り医者ができるからですね😅
一般的なサラリーマンは、40年ぐらい働いたら定年がありますが、医者は、60年も働くことが可能です😃
さて、そうなると、外科と内科はどちらが長く、スペシャリティーを保てるのでしょうか?
答えは、内科の方が、つぶしが効くと思います。
外科はどうしても、手術は体力が必要ですね😅
それ以上に、“目がダメ”になると言われます。
細かいものが見えなくなると、手術は難しいですよね😅
内科の方が、外来で、幅広い仕事ができる魅力があります!
それでもあえて、いっさは外科医を勧めます😊
それは、いっさが手術が好きだからですね。
どんなに、定年後の不安があるとは言え、メインで医者ができるというのは30〜60歳まででしょう!
人生30年近く、油の乗った時期を、好きな診療ができると言うのは、人生においてとても大切なことだと思います😊
なので、つぶしが効くと言う見方よりも、医療行為で何が面白いかという見方で自分の専門分野を見つけるのが1番です!
フリーランス医師 にっしー先生
もこんなツイートしております😊
にっしー@医学生・研修医向けYouTuber on Twitter
「医者には進路の選択肢が多すぎて逆に選べず、特に将来の姿を検討せずに適当な理由を使って進路を決める人が多い。
よくあるのが、「よくわからんけど潰しが効きそうだから〇科にしよう!」という決め方。
医者である時点で潰しが効くので、最初から自分に合っている進路を選ぶのが最も効率がよい。」
その通りですね😊